紙の契約書から電子契約へ
yukiの新曲『My Vision』をyoutubeで聞いてました。
老眼がきついよーって話を可愛い歌詞に昇華してて最高ですね!
分かる、契約書の文字読むのが辛いときある、一番読めないの鍵のナンバーだし
と思いブログを書きだしましたが、もう紙の契約書は古くなっていて、
今後は電子契約が普及するのは間違いないでしょう。
今、弊社では紙の契約書を使用していますが
不動産に限らず、契約書類は記載内容が多いです。
弊社の契約書でも約款は30条程あり、契約締結の際にすべて読み合わせはできません。
事前にひな形(ドラフト)のPDFを契約者の方に送付して確認頂きます。
その後、弊社にお越し頂いて契約書へ捺印して頂く流れですね。
弊社でも、不動産DXを検討しております
物件の空き確認を電話でAIが応答する『物確くん』
webで内見予約する『内見予約くん』
など、イタンジ株式会社さんの提供するサービスを導入する会社が増えています。
弊社でも検討しており、先日サービスの説明を聞きました。
不動産売買で電子契約が普及することは必然
一番の理由は、電子契約では収入印紙を貼り付けなくてよい点です。
本来、不動産の譲渡に関する契約書については
10万円を超え 50万円以下のもの 400円
50万円を超え 100万円以下のもの 1千円
100万円を超え 500万円以下のもの 2千円
500万円を超え1千万円以下のもの 1万円
1千万円を超え5千万円以下のもの 2万円
5千万円を超え 1億円以下のもの 6万円
1億円を超え 5億円以下のもの 10万円
5億円を超え 10億円以下のもの 20万円
10億円を超え 50億円以下のもの 40万円
50億円を超えるもの 60万円
の収入印紙を貼付が必要です。
ただ、今は印紙税の軽減措置が講じられ、税率が引き下げられています
平成26年4月1日から令和6年3月31日までの間に作成されるものについては
10万円を超え 50万円以下のもの 200円
50万円を超え 100万円以下のもの 500円
100万円を超え 500万円以下のもの 1千円
500万円を超え1千万円以下のもの 5千円
1千万円を超え5千万円以下のもの 1万円
5千万円を超え 1億円以下のもの 3万円
1億円を超え 5億円以下のもの 6万円
5億円を超え 10億円以下のもの 16万円
10億円を超え 50億円以下のもの 32万円
50億円を超えるもの 48万円
の収入印紙を貼付が必要です。
これが0円になるのですから、
売買の回数の多い大企業から電子契約が普及するのは必然です。
ちなみに私が今までに貼付した収入印紙の最高額は6万円です。
今までに3回の機会がありましたが、毎回、印紙税高いなーと毎回思ったものです。
ところが
2023年は賃貸でも電子契約が普及するそう
イタンジさん曰く、
管理戸数1位の大東建託グループがの賃貸借契約を電子化すると決めたことが大きいと。
遠方の方でも、昼間腹立いている方でも、いつでもどこでも契約が可能
仲介会社も電子契約に対応しないと仲介に入れなくなるでしょうし。
弊社は中小企業ですが、世間の時流に乗り遅れないようにしないとですね。
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