物件内の不慮の事故

　　　　　　　　　　　　　乾燥でセーターを着ると

　　　　　　　　　　静電気でパチパチと音楽を奏でるよう・・・

こんにちは

青木商事の裕美です

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます

一人世帯が多い現状から

コロナ禍以降、病死でなくなる方の情報を

あちらこちらで耳にしています

住んでいる部屋で亡くなると

事故物件になるのでは？と思う人も居るかもしれません

では、何処からが告知範囲になるの？

国土交通省より発表された

人の死の告知に関するガイドラインでは

自然死・日常生活の中での不慮の事故に関しては

告知不要とされています

これから高齢化社会となり

お年寄りの一人暮らしも多くなる中

今では、老衰や病死で亡くなる割合も９割を占めています

それにプラス

転倒事故、入浴中・食事中における日常生活の中での不慮の事故も多い

部屋で亡くなったからと言って

告知を絶えずしていたら

次に住まいたいという人が

安心して住めなくなってしまいます

良い空気が循環しない部屋は

どんどん腐敗してしまう

あとの始末が大変です

お住まいも消耗品ですから

直したり、新しい機器を取り入れたり

更新していくことも大切になります

しっかり清掃・浄化、リフォームののち

新しい息を吹き替えて

入居を待ち望む方を迎え入れる

そんな姿勢で取り組んでいかなければなりません

人のため

心地良い街づくりのために

良い一日をお過ごしください